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執筆者の写真CITRON

「アニョーパスカル」 「クグロフ」



フランス北東部、ドイツに隣接するアルザス地方のお菓子二種類を予約販売いたします。

当ホームページ ”Contact” →"その他のご注文"に入力ください。 

販売期間:4/5(金)から4/26(金) 

 お渡し方法:店頭または配送を選択ください。金曜日以外も承ります。  


① 【Agneau Pascal】 アニョーパスカル  

平飼い卵・甜菜糖・北海道産小麦粉・発酵バター4つのシンプルな材料のみでふんわりと焼き上がった子羊ちゃん。 

アルザス地方スフレンハイム村名産の、顔の表情や毛並みまで細かく表現された型で、一匹ずつ丁寧に焼きあげます。 

再生の春、新生活の春、新緑の春、春の到来をを楽しむ際のお供にどうぞ。 

 長さ約13cm 高さ約11cm ¥2,100(税込)




②【Kouglof】クグロフ

バターと卵の素朴な食感のブリオッシュ生地をじっくり発酵させ、 

アルザス地方スフレンハイム村名産の陶器の型に入れ、ひとつずつ丁寧に焼きあげます。  

グランマルニエに漬けた有機レーズン入り。 

底面の直径約10cm 高さ約6cm ¥1,200(税込)




キリスト教徒にとって大切な春の復活祭イースター、フランス語でPâquesパーク。 

今年は3月31日で、春分の日の後の最初の満月の日の次の日曜日に設定される移動祝日です。

アルザス地方では「Agneau Pascal」アニョーパスカル、復活祭の子羊という羊型のお菓子を食べます。神へのいけにえである子羊を象徴していて、羊は世の中から罪を取り除く神同然の存在でもあるそうです。 

平和を祈りながら食べたいお菓子でもあると思います。 

クリスマスには、アルザスではビュシュの代わりにクグロフが食べられるそうです。  

このクグロフ型と、蓋付きの型も、アルザスのお土産でいただいたスフレンハイム焼です。伝統技術を受け継いだ職人の手作りで、土から作られている温もりは、土鍋で炊いたご飯がふっくら美味しいことにも通じる気がします。


4/5(金)から4/26(金) 迄の期間限定ですので、お見逃しなく!

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